
神奈川県横浜市戸塚区に活動拠点を置く「こまちぷらす」は、サントリーホールディングスが実施する「サントリー“君は未知数”基金 2026」に採択されたことを発表した。
「サントリー“君は未知数”基金」は、10代から20代半ばの思春期世代が、生まれ持った固有の可能性に気づき、その可能性や豊かなつながりを育んでいくための機会や環境を、地域や社会に広げる活動を支援する助成プログラムだ。
地域の中にこどもの居場所を構築する
こまちぷらすは、申請した事業「こどもの『充電』『学び』『はたらく』をつくる地域一体型居場所」で、「サントリー“君は未知数”基金」に採択された。助成期間は、7月〜2028年6月だ。
これを受け、思春期のこどもたちが安心できる場(充電)、やりたいことに出会える場(学び)、自分らしくはたらける場(はたらく)を地域の中に連動させて構築し、どんなこどもでも自分自身の未来を描ける地域社会をまちの人々とともにつくっていく仕組み作りを進めていく。
理事長・森祐美子氏のコメント
今回の採択にあたり、こまちぷらすの理事長・森祐美子氏は、「現在、思春期のこどもたちが安心できる場、やりたいことに出会える学びの場、そして自分らしくはたらける場が地域の中に不足しています。本事業では、こどもたちが自分で選んだ生き方に幸せを感じることができ、居場所と学びを通して「はたらく未来」を描ける地域をつくることを目指します。
本助成を活用し、これらを連動させた「地域一体型居場所」の構築を進めます。具体的には、専門家の伴走支援による人材育成や連携強化に加え、独自基金の立ち上げや広報活動を展開します。活動を日常的・面的なものへと拡充し、まちの人たちと一緒に、どんなこどもでも未来が描ける地域づくりを推進してまいります。」とコメントしている。
こまちぷらすについて

こまちぷらすは、「子育てがまちの力で豊かになる社会」を目指す、認定特定非営利活動法人。2つのカフェ型の居場所を運営し、カフェ内では発達・不登校・ダブルケアをテーマにした対話の場をつくっている。
スタッフ40名、登録ボランティア400名の参加、企業や商店との協働で赤ちゃんウェルカムな社会をつくる事業、商店会事務局事業などのネットワークを生かしながら、こどもたち自身が未来を描ける地域を、まちの人々とともにつくっていく考えだ。
同団体は、令和7年度の第3回「未来をつくる こどもまんなかアワード」内閣総理大臣賞(未来へつなぐ「応援団」部門)/第12回地域再生大賞-準大賞などを受賞している。
こどもの「充電」「学び」「はたらく」を支える場を地域内に構築する、こまちぷらすの活動に注目してみては。
「サントリー“君は未知数”基金」公式HP:https://www.suntory.co.jp/company/csr/kimi_wa_michisu/selected_organization.html
こまちぷらす HP:https://comachiplus.org
(Higuchi)